ビデオクリップの最後に面白い視覚的処理を追加する

クリップまたはフレーム範囲の最後のフレームでフラッシュしてホールドするには:

この特殊効果は、クリップまたはフレーム範囲の選択部分と、最後のフレームの間に、短いフラッシュのトランジションを追加します。最後のフレームはその後、画面上に 3 秒間表示される静止画になりますが、この継続時間は必要に応じて変更できます。

  1. プロジェクトブラウザで、1 つのビデオクリップまたはフレーム範囲を 選択 します。

  2. 「クリップ」>「特殊効果」>「フラッシュして最後のフレームでホールド」と選択します。

    「クリップ」メニューは、コンピュータ画面の上部に表示される明るいグレイのバー内にあります。

    自動トランジションとタイトルを入にした場合は、それらを切にする必要があります。表示されるダイアログで「自動トランジションを切にする」ボタンをクリックします。後でもう一度トランジションとタイトルを入にするには、「ファイル」>「プロジェクトテーマ」と選択して、「トランジションとタイトルを自動的に追加」を選択します。

    プロジェクトブラウザで、ビデオクリップは最後のフレームの前で分割され、クリップの 2 つの部分の間に、白にフェードのトランジションアイコンが表示されます。

    プロジェクトブラウザでのフラッシュしてホールドのエフェクトのイメージ

  3. 画面上に静止画が表示される時間を変更するには、イメージ(プロジェクトブラウザ内でトランジションアイコンの後に現れるフレーム)をダブルクリックします。

    表示されるインスペクタで、「継続時間」フィールドに新しい継続時間を入力し、「完了」をクリックします。

  4. プロジェクトブラウザで、エフェクト開始前の任意の場所に再生ヘッド(赤い縦線)を配置し、続いてスペースバーを押して、エフェクトを再生します。

    再生を中止するには、スペースバーをもう一度押します。

静止画フレームの前に追加されたトランジションのスタイルを変更することもできます。方法については、次のトピックを参照してください:プロジェクト内のトランジションのスタイルを変更する

クリップの一部が視覚的なエフェクトにフェードし、その後、元の状態にフェードして戻るようにするには:

  1. プロジェクトブラウザで、フレーム範囲を 選択 します。

  2. 「クリップ」>「フェード」>「<オプション>」と選択します。

    「クリップ」メニューは、コンピュータ画面の上部に表示される明るいグレイのバー内にあります。

    プロジェクトブラウザで、ビデオクリップは複数の部分に分割され、それらの間にはクロスディゾルブトランジションが追加されます。選択したエフェクト(白黒、セピア、ドリームなど)が、選択済みのフレーム範囲に適用されます。

  3. プロジェクトブラウザで、エフェクト開始前の任意の場所に再生ヘッド(赤い縦線)を配置し、続いてスペースバーを押して、エフェクトを再生します。

    再生を中止するには、スペースバーをもう一度押します。

プロジェクトに追加されたトランジションのスタイルは変更できます。方法については、次のトピックを参照してください:プロジェクト内のトランジションのスタイルを変更する