iMovie ビデオファイルは多くのハードディスク領域を消費するので、不要なビデオ素材を削除すると有効です。
プロジェクトで使用していないイベント、「よく使う項目」としてマークしていないイベント、またはキーワードでマークしていないイベントに含まれるビデオをまとめて削除できます。作業を始める前に、残したいビデオのうち、まだどのビデオプロジェクトでも使用していないビデオが「よく使う項目」としてマークされているか、またはキーワードでマークされていることを確認してください。
イベント内の余分なビデオを一括削除するには：
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「イベントライブラリ」で、1 つ以上のイベントを選択します。
一度に複数のイベントを選択するには、Command キーを押したままイベント名をクリックしていきます。
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「ファイル」＞「スペースセーバー」と選択します。
「ファイル」メニューは、コンピュータ画面の上部に表示される明るいグレイのバー内にあります。
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以下の項目を必要に応じて選択します：
iMovie プロジェクトに追加されていないビデオをすべて不採用にするには、「プロジェクトへ追加されていない」を選択します。
「よく使う項目」としてマークされていないビデオをすべて不採用にするには、「よく使う項目としてマークされていない」を選択します。
キーワードでマークされていないビデオをすべて不採用にするには、「キーワードマークされていない」を選択します。
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「不採用にして確認」をクリックします。
選択されたイベント内に存在する不採用のクリップだけを表示するように画面が変わります。
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イベントブラウザでクリップを確認し、必要なクリップを誤って不採用にしていないかどうかを確認します。
不採用にした中に必要なクリップがある場合は、それらを選択し、「マーク解除」ボタン（下図）をクリックして「不採用」の状態を解除します。これによって、必要なクリップが画面から消えます。
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削除したいクリップだけが表示されていることを確認したら、「不採用のクリップ」ウインドウの右上隅にある「不採用の項目をゴミ箱に入れる」（下図 A）をクリックします。
表示されるダイアログで、「ゴミ箱に入れる」をクリックします。
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クリップをハードディスクから完全に削除して空き領域を増やすには、iMovie ウインドウの外側でデスクトップをクリックして、コンピュータ画面の上部に Finder メニューを表示してから、「Finder」＞「ゴミ箱を空にする」と選択します。
クリップは完全に削除されます。
残りのクリップを再び表示するには、「不採用のクリップ」ウインドウの右上隅にある「不採用を隠す」（上図 B）をクリックするか、「イベントライブラリ」の下にある「表示」ポップアップメニューから「よく使う項目のみ」、「よく使う項目／マークなし」、または「すべてのクリップ」を選択します。