iMovie 1 つのオーディオクリップまたはビデオクリップの特定部分を選択し、クリップの残りの部分とは別に音量を調整することができます。プロジェクト内のオーディオをこのように微調整することで、小さな欠点（たとえば、良いオーディオトラックを台無しにしている短時間の大きなノイズ）を修正し、面白い方法でサウンドを重ねて芸術的センスを加えることができます。
クリップの一部分の音量を調整するには：
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プロジェクトが開いている状態で、プロジェクトブラウザの下にある「オーディオ波形」ボタンをクリックします。または、イベントを選択し、イベントブラウザの下にある「オーディオ波形」ボタンをクリックします。
プロジェクトブラウザとイベントブラウザの青色の波形は、ビデオと共に録音されたサウンドを表しています。プロジェクトブラウザの緑色または紫色の波形は、プロジェクトに追加したサウンドやミュージックを表しています。波形を識別しやすいように、緑色または紫色の波形の左上隅に名前が表示されます。
クリップの下に波形が表示されていない場合は、音量バーが青色、緑色、または紫色の帯の下端にある可能性があります。波形が表示されるように、上にドラッグしてください。
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波形の帯の中で、変更したいオーディオの一部分の始点上にポインタを移動したら、右または左にドラッグし、変更したい部分全体を選択します。
ドラッグすると、選択中の領域が黄色のアウトラインで囲まれます。
波形の帯を単にクリックすることもできます。この操作で、波形の一部分が選択されます。その後で、黄色のアウトラインのいずれかの端の上にポインタを移動し（ポインタがサイズ変更ポインタに変化します）、右または左にドラッグして選択範囲を変更します。
クリップの選択した部分の音量バー（黒の細い横線）の上にポインタを移動し、ポインタがサイズ変更ポインタに変わったら、上（音量を上げる）または下（音量を下げる）にドラッグします。
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変更した部分に設定されているトランジションを変更する（たとえば、トランジションを短くしたり長くしたりする）には、音量バー上に表示されている黄色のドットを移動します。
ドットの上にポインタを置き、ポインタが手の形に変わったらドラッグしてトランジションを長く、または短くします。
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選択したクリップに対する変更を再生するには、クリップの左まで再生ヘッド（赤い縦線）を移動し、スペースバーを押します。再生を中止するには、スペースバーをもう一度押します。
変更を加えているときに自動ループで再生するには、「表示」＞「選択範囲をループ」と選択します。ループを停止するには、スペースバーを押します。
「表示」メニューは、コンピュータ画面の上部に表示される明るいグレイのバー内にあります。
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以前に変更した部分をさらに変更するには、調整済みのオーディオの範囲をクリックして選択してから、音量バーをドラッグして音量を調整するか、Delete キーを押して音量をオリジナルレベルにリセットします。
音量がすでにオリジナルレベルになっているときに Delete キーを押すと、選択した部分が消音になります。