プロジェクト内の静止画やビデオを切り取って、興味のある被写体をクローズアップしたり、不要な部分を削除したりすることができます。
切り取りは、プロジェクトのアスペクト比に合わない写真やビデオクリップを使用している場合にも便利です。そのような場合、写真やビデオを切り取って調整できます。
最大の切り取りサイズは、イメージのオリジナルサイズの 50 % ですビデオ(または写真)が高解像度の場合は、目立つほどイメージ品質を落とさずにぐんとクローズアップできます。
イベント(ソースビデオ)内のビデオを切り取ることもできます。ソースビデオに変更を加えると、変更したビデオを今後新たにプロジェクトに追加する場合はその変更がプロジェクトで反映されますが、そのソースビデオをすでに使用しているプロジェクトは影響を受けません。
ビデオクリップまたは静止画を切り取るには:
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プロジェクトブラウザ内でビデオクリップまたは写真を選択して、C キーを押すか、「切り取り」ボタンをクリックします。
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イメージに黒枠があり、切り取る部分にそれも含められるようにしたい場合は、「黒を適用」をクリックします。
「黒を適用」は写真のみに適用され、ビデオには適用されません。
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ビューア で「切り取り」をクリックし、切り取りたいイメージ部分に焦点が合うように切り取り用の緑色の四角形をドラッグしてサイズを変更し、新しい位置を決定します。
切り取り用の四角形のサイズを変更するには、四角形の隅にポインタを移動し、ポインタがプラス記号に変わったらドラッグします。
ビューア内の「再生」ボタンをクリックし、タイトルをプレビューします。
切り取りが終わったら、「完了」をクリックします。
プロジェクトとイベントのどちらのメディアを切り取った場合でも、切り取った写真またはビデオを選択し、「切り取り」ボタンをクリックして希望の変更を加えることで、いつでも切り取りを変更したり取り除いたりすることができます。