ビデオや写真を回転させる

イベント(ソースビデオ)やプロジェクトの写真、またはビデオクリップを回転させることができます。回転は、カメラを横向きにして撮影したイメージの方向を変えたい場合に便利です。

ソースビデオに変更を加えると、以降、変更したビデオを追加するすべてのプロジェクトにその変更が反映されます。

写真やビデオを回転させるには:

  1. プロジェクトブラウザ内で、プロジェクトの写真やビデオクリップをクリックし、C キーを押すか、「切り取り」ボタンをクリックします。

    「切り取り」ボタンのイメージ

    ビデオクリップの場合、クリップの一部のみを変更するように選択した場合でも、クリップ全体に切り取り(または回転)が適用されます。

  2. ビューアの最上部にある右回転ボタンまたは左回転ボタンをクリックします。

    回転ボタンのイメージ

    クリックするたびに、イメージが 90 度ずつ回転します。方向を変えると、イメージがプロジェクトのアスペクト比に合わなくなり、イメージの上下(レターボックス)、または左右側面(ピラーボックス)に黒い帯が表示されることがあります。

  3. アスペクト比に合うようにイメージを切り取るには、ビューアの左上隅の「切り取り」をクリックします。

    イメージの必要な部分が表示されるように、切り取り用の緑色の四角形の隅または端をドラッグして、四角形を調整します。写真を編集する場合、切り取るときに保持したい黒枠がイメージ内に含まれているときは、「黒を適用」をクリックします。

    イメージ全体を表示したい場合は、「全体表示」をクリックします。イメージの左右または上下に黒い帯が表示されることがあります。

  4. ビューアの右上隅にある「再生」ボタンをクリックして、イメージをプレビューします。

  5. イメージでの作業が終わったら、「完了」をクリックします。