カメラパンが含まれるビデオをマークする

イベントのビデオ内でカメラが左右にパンしているシーンにマークを付けることができます。後でこれらのシーンをフィルタリングできるので、プロジェクトを作成するときに便利です。対象となるシーンには、左から右または右から左のパン（連続性を示したり、動きに合わせたりするために使用）が含まれている必要があります。

1. イベントブラウザで、手ぶれ補正のための解析を実行済みのビデオクリップを 1 つ以上 選択 します。

2. 「ファイル」＞「ビデオを解析」＞「カメラパンをマーク」と選択します。

   「ファイル」メニューは、コンピュータ画面の上部に表示される明るいグレイのバー内にあります。

   ビデオで手ぶれ補正の解析がまだ行われていない場合は、このオプションを選択すると手ぶれ補正処理が開始されます。手ぶれ補正の完了後、ビデオ内でカメラパンを含むシーンにマークが付けられます。

   カメラパンが含まれるビデオの上部にマークとして青い線が表示されます。