ハードディスクまたはメモリカード付きの AVCHD ビデオカメラをお持ちの場合は、カメラの内容のバックアップコピー、つまりアーカイブをコンピュータに、またはコンピュータに接続されている外部ハードディスクに作成できます。
アーカイブのビデオは「iMovie」に読み込むことができるので、以下の目的でビデオカメラ内のビデオをアーカイブすると便利です:
「iMovie」にビデオが読み込まれるまで長い間待つことなく、ビデオカメラの内容をすばやく空にして、すぐにでも次のビデオ録画を開始できるようにする。
ビデオをビデオカメラに保管しなくてもすむようにアーカイブされたビデオを複数のコンピュータで読み込む。
ビデオカメラのビデオをアーカイブするには:
アーカイブを外部ハードディスクに保存したい場合は、外部ハードディスクをコンピュータに接続します。
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ビデオカメラの電源を入れ、コンピュータに接続して、PC 接続モードに設定します。
(この転送モードの名前はデバイスによって異なります。たとえば、一部の動画対応デジタルカメラでは、カメラをブラウズモードに設定する必要があります。)カメラによっては、再生モードのままコンピュータに接続して電源を入れると、自動的に「接続」モードになる場合もあります。
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「読み込み」ウインドウが開いたら、下部にある「すべてをアーカイブ」をクリックします。
「読み込み」ウインドウが開かない場合は、「ファイル」>「カメラから読み込む」と選択します。
「別名で保存」フィールドで、アーカイブの名前を入力します。
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アーカイブを保存したい場所を選択して、「作成」をクリックします。
「iMovie イベント」または「iMovie プロジェクト」フォルダ内にはアーカイブを保存しないでください。これによって「iMovie」の動作が遅くなることがあります。
アーカイブされたビデオがハードディスクに保存されます。「iMovie」で表示するには読み込む必要があります:カメラアーカイブからビデオを iMovie に読み込む