内蔵 iSight カメラまたはテープベースのカメラやビデオカメラを使用して、「iMovie」で直接ビデオを録画できます。
「iMovie」でビデオを録画するには:
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以下のいずれかの操作を行います:
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お使いのコンピュータに内蔵 iSight カメラが搭載されている場合は、「読み込み」ボタンをクリックして「読み込み」ウインドウを開きます。
お使いのコンピュータに内蔵 iSight カメラが搭載されていない場合は、テープベースのカメラまたはビデオカメラを接続し、VTR モードに設定して(モード名はデバイスによって異なります)、「読み込み元」ポップアップメニューから使用するカメラを選択します。
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「取り込み」をクリックします。
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「保存先」ポップアップメニューから、録画したビデオを保存するディスクを選択します。
コンピュータに接続されている任意のハードディスクを選択できます。録画するビデオを保存するのに十分な空き領域がディスクにあることを確認してください。1 時間のビデオを保存するには、標準(DV)ビデオで約 13 GB、高解像度(HD)ビデオで約 40 GB 必要です。使用できる各ディスクの空き容量は、ポップアップメニューで、ディスクの名前の横にかっこ書きで示されます。
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読み込んだビデオを「イベントライブラリ」内でどのように整理するかを選択します:
読み込んだビデオを既存のイベントに追加する場合は、「既存イベントに追加」を選択し、ポップアップメニューからそのイベント名を選択します。
新しいイベントを作成する場合は、「新規イベントを作成」フィールドに名前(たとえば、「誕生日パーティー」など)を入力します。ビデオが録画された日付ごとに新規イベントを作成したい場合は、「日ごとのデータを新規イベントに分割」を選択します。
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ビデオで手ぶれ補正や人物検出のための解析を行う場合は、「読み込み後に手ぶれ補正を解析」を選択して、ポップアップメニューからオプションを選択します:
手ぶれ補正:ビデオでのカメラの動きを解析して、ぶれている部分がなめらかに再生されるようにします。この処理には時間がかかります。解析するビデオの長さが 1 時間を超えるような場合は、夜間寝ている間やコンピュータを使用しない時間帯に実行することをお勧めします。
手ぶれ補正と人物:ビデオでのカメラの動きを解析して、ぶれている部分がなめらかに再生されるようにします。さらに、ビデオを解析して人物を検出し、後でビデオを絞り込んで人物が含まれる場面だけを表示できるようにします。
人物:ビデオを解析して人物を検出し、後でビデオを絞り込んで人物が含まれる場面だけを表示できるようにします。
手ぶれ補正のためのビデオ解析は、この時点で行わなくても、後で好きなときに実行できます。人物検出の解析も、後で好きなときに実行できます。
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録画を開始する用意ができたら、「取り込み」をクリックします。
カメラによる録画がすぐに始まります。
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録画を停止したい時点で「中止」をクリックします。
新しいビデオクリップが作成されます。「取り込む」をクリックすれば、録画をもう一度開始できます。ビデオを既存のイベントに追加するか新しいイベントを作成するかを選択して、「取り込む」をクリックします。この操作を好きな回数だけ繰り返すことができます。
録画が終わったら、「完了」をクリックします。