iOS デバイスから iMovie プロジェクトを読み込む

デバイスをコンピュータに接続します。

デバイスの「iMovie プロジェクト」画面をスクロールして、コンピュータ上の「iMovie」に読み込みたいプロジェクトのサムネールを画面の中央に表示します。

「共有」ボタン をタップしてから、「iTunes にプロジェクトを送信」をタップします。

Mac で「iTunes」を開き、「iTunes」ウインドウの左側の「デバイス」の下でデバイスを選択します。

「iTunes」ウインドウの上部で「App」をタップしてから、「App」パネルの左側の「ファイル共有」の下で「iMovie」をタップします。

共有されているプロジェクトが「iMovie 書類」パネルの右側に表示されます。

デバイスからプロジェクトをコピーするには、パネルからコンピュータのデスクトップ、「ムービー」フォルダ、または別の使いやすい場所にドラッグします。

Mac で「iMovie」を開き、「ファイル」＞「読み込み」＞「iOS 用 iMovie プロジェクト」と選択します。

表示されるウインドウで、コンピュータ上の iOS プロジェクトを見つけて選択します。

表示されるウインドウで、そのプロジェクトの新規イベントを作成するか、既存のイベントにビデオを追加します。

新規イベントを作成する場合は、プロジェクトが「プロジェクトライブラリ」に追加され、新規イベントが「イベントライブラリ」に追加されます。両方とも iOS プロジェクトと同じ名前が付けられます。

既存のイベントにビデオを追加する場合は、プロジェクトは「プロジェクトライブラリ」に追加され、ビデオは指定するイベントに追加されます。イベントは元の名前のままです。

編集を簡単にできるように、読み込んだイベントビデオには、iOS プロジェクトで使用した部分だけではなく、それらの全体が取り込まれます。たとえば、ビデオクリップには 25 フレームが取り込まれているけれども、iOS プロジェクトで使用したのは 12 フレームだけの場合でも、元のクリップの 25 フレームすべてが読み込まれます。

「読み込み」をクリックします。

iOS プロジェクトにはすべてのオーディオおよびビデオ編集が残っているので、他の iMovie プロジェクトと同様に編集できるようになりました。iOS プロジェクトにテーマが含まれていた場合でも、テーマのタイトルとトランジションが残っているので、元のテーマに基づいて新しいテーマを追加できます。

プロジェクトのテーマを変更したい場合は、Mac 用の「iMovie」のテーマにのみ変更できます。これらのテーマのいずれかに変更すると、元の iOS テーマやその他の iOS テーマに戻すことはできません。

プロジェクトに写真が含まれていた場合、それらのイメージはプロジェクトに残りますが、iMovie 写真ブラウザからは利用できません。