iMovie 「iMovie」では、各ビデオクリップが、フィルムストリップと呼ばれる一連のサムネールイメージとして表示されます。各サムネールは、何百ものフレーム（個々のイメージ）を含む数秒間の映像を表します。
フィルムストリップを延長すると、各クリップについてより多くのサムネールを表示できます。この延長表示では、目的のビデオをより簡単に選択できます。最大限に延長した設定では、ビデオ素材の 1/2 秒ごとにサムネールイメージが 1 つ表示されます。
フィルムストリップを短縮すると、プロジェクトブラウザやイベントブラウザ内で一度により多くのビデオクリップを表示できます。この短縮表示では、プロジェクト全体を把握しやすくなるほか、プロジェクト内でより簡単にクリップを移動できます。最小限に短縮した設定では、各クリップが単一のサムネールで示されます。
フィルムストリップを延長または短縮するには：
以下のいずれかの操作を行います：
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フィルムストリップを延長する場合はクリップスライダを左にドラッグし、縮小する場合は右にドラッグします。スライダの右に表示される数字は、各サムネールイメージによって表されるビデオの秒数を示します。
プロジェクトブラウザの下にあるクリップスライダでは、プロジェクト内のフィルムストリップだけが調整されます。イベントブラウザの下にあるクリップスライダでは、イベントのフィルムストリップだけが調整されます。
マルチタッチジェスチャ対応のトラックパッドを搭載した MacBook Air、MacBook、または MacBook Pro をお使いの場合は、イベントブラウザまたはプロジェクトブラウザ上にポインタを移動してから、2 本指でピンチクローズ（縮小）またはピンチオープン（延長）します。